ブームの終焉 <ファッション・カリスマ・雑誌>

あまりに多くのモデルが雑誌に取り上げられて行くうちに、スーパーモデルとトップモデルの境界線が曖昧になっていった。

かなり小粒なモデルまでが列挙されるようになる。
また単にトップモデルのことをスーパーモデルと呼ぶ記事も見られるようになり、陳腐な呼称と成り果てた感がある。

そうしたことから、第二期のモデル並みの存在感を久々に放ったジゼル・ブンチェンは「最後のスーパーモデル」と言われることもある。

1990年代、当時、一番高いギャラ(報酬)が支払われたコレクションでは、ニューヨークコレクションの、リンダ・エヴァンジェリスタに1ステージ約200万円とも言われる破格のギャラが支払われたこともあるが、これは海外で大きな話題となり、その直後、ニューヨークのファッション協会からコレクションに関するモデルのギャラの最高報酬に付いて一律の金額を設定すると言う協定を組むという話があがった程のニュースとなった。
update:2009年10月19日